IPv4 サブネット計算 (CIDR表記)
IPアドレスとCIDR表記 (例 192.168.1.10/24) からネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・サブネットマスク・使用可能ホスト数を即時に計算します。
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使い方
- 「IPアドレス/CIDR」の欄に、IPv4アドレスとプレフィックス長をスラッシュで区切って入力します (例:
192.168.1.10/24)。 - 入力と同時に、そのネットワークのネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・サブネットマスク・使用可能なホストアドレスの範囲と台数が表示されます。
- プレフィックス長は 0〜32 の整数で指定します。値が大きいほどネットワーク部が広く、1つのネットワークに含まれるホスト数は少なくなります。
計算の根拠
IPv4アドレスは32bitの数値で、RFC 791 (Internet Protocol) で規定されています。アドレスを「ネットワーク部」と「ホスト部」に分けるとき、何bit目までをネットワーク部とするかを /24 のように表す記法を CIDR (Classless Inter-Domain Routing) 表記といい、RFC 4632 で規定されています。サブネットマスクは、ネットワーク部のbitをすべて1、ホスト部のbitをすべて0にした32bit値です (/24 なら 11111111.11111111.11111111.00000000 = 255.255.255.0)。ネットワークアドレスはIPアドレスとサブネットマスクのビット単位AND、ブロードキャストアドレスはネットワークアドレスのホスト部をすべて1にした値として求められます。ホスト部が n bitのとき、理論上のアドレス総数は 2 の n 乗ですが、先頭のネットワークアドレスと末尾のブロードキャストアドレスは個々の機器に割り当てられないため、通常は2台分を引いた数が実際に使えるホスト数になります。ただし /31 はルーター間などの2台限定リンク用の例外として RFC 3021 で2台とも使用可能と定められており、/32 はホスト1台を指す表記として扱われます。
よくある用途
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| 自宅・オフィスのLAN設計 | 192.168.1.0/24 のようなプレフィックスから、何台の機器を接続できるか事前に確認する |
| クラウドのVPC/サブネット設定 | AWSやGCPでサブネットを作成する際に、指定したCIDRブロックの使用可能IP数とアドレス範囲を確認する |
| ネットワーク構成図の読み解き | 既存ネットワークの /27 や /28 のような表記から、実際のIPアドレス範囲を逆算する |
| サブネット分割の設計 | 大きなネットワークをいくつかの部署・拠点ごとに分割する際、各サブネットの境界を確認する |
入力したIPアドレスはサーバーに送信されず、このページを閉じると消えます。