改行コード変換 (CRLF/LF/CR)
テキストを貼り付けるだけで改行コード (CRLF・LF・CR) の内訳を数え、どれか1種類に統一して変換します。処理はブラウザ内で完結します。
入力の改行コード内訳がここに表示されます
使い方
- 上の欄にテキストを貼り付けます。改行コードが CRLF・LF・CR のどれであっても、混在していてもそのまま貼り付けられます。
- 入力と同時に、貼り付けたテキストに含まれる改行コードの内訳 (CRLF の数・LF だけの数・CR だけの数) を表示します。
- 「変換先」で LF・CRLF・CR のいずれかを選ぶと、すべての改行をその 1 種類に統一した結果を下の欄に表示します。結果はそのままコピーして使えます。
計算の根拠
改行を表す制御文字 CR (Carriage Return, 0x0D) と LF (Line Feed, 0x0A) は、ECMA-48 (ISO/IEC 6429) の制御文字セット で定義されている 7 ビット/8 ビット符号の制御コードです。この 2 つの文字をどう組み合わせて「改行」とするかは OS によって異なり、Windows は印刷機のキャリッジ (行頭) 復帰と改行を両方送る CRLF (\r\n) を、Unix/Linux/macOS は POSIX (IEEE Std 1003.1 が定める「ファイルは <newline> 文字の列」という規定、ここでの <newline> は LF のみ) に従って LF (\n) のみを使います。旧 Mac OS (Mac OS 9 以前) は CR (\r) のみを使っていました。ネットワーク越しにテキストを送受信する場合は IETF の RFC 5198 (Unicode Format for Network Interchange) が NVT ASCII の改行として CRLF を推奨し、実際に HTTP のヘッダ行の区切りも RFC 7230 で CRLF と定められています。このツールは、まずすべての改行を LF に正規化し (CRLF → LF、単独の CR → LF)、そのうえで選んだ変換先の改行コードに一括置換するだけで、文字コードの変換や文字の追加・削除は行いません。
よくある用途
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| Windows で作ったテキストを Linux サーバーに送る | 「LF」を選んで変換し、シェルスクリプトの実行エラー ($'\r': command not found など) を防ぐ |
Git の改行コード警告 (LF will be replaced by CRLF) の原因確認 |
貼り付けて内訳を見れば、どの改行が混在しているか分かる |
| 古い Mac で作られたテキストファイルの読み込み | 「LF」または「CRLF」に変換してから他のエディタで開く |
| CSV・ログファイルの改行統一 | 行区切りを 1 種類に揃えてから他のツールに渡す |
入力したテキストはサーバーに送信されず、このページを閉じると消えます。