文字・テキスト

ローマ字⇔ひらがな変換 (訓令式/ヘボン式)

ひらがなとローマ字を双方向に変換します。訓令式とヘボン式を切り替えて表示でき、促音・撥音・拗音にも対応します。入力はブラウザ内だけで処理されます。

使い方

  1. 「変換方向」で「ひらがな → ローマ字」か「ローマ字 → ひらがな」を選びます。ひらがなから変換する場合は、さらに「ヘボン式」(パスポートや駅名表記に近い書き方) か「訓令式」(日本語の学校教育やキーボード入力で使われる書き方) を選べます。
  2. 入力欄に文章を貼り付けると、下に変換結果が即時に表示されます。濁音・半濁音、拗音 (しゃ・ちゃ・きゃなど)、促音 (っ)、撥音 (ん) にも対応しています。
  3. ローマ字→ひらがな変換では、大文字・小文字は区別せず、訓令式 (si, tu, zi など) とヘボン式 (shi, tsu, ji など) のどちらの表記でも読み取れます。

計算の根拠

ローマ字のつづり方には複数の方式があり、このツールは代表的な 2 つを実装しています。訓令式は、国の表記ルールである内閣告示第1号「ローマ字のつづり方」(昭和29年、文化庁) の第1表・第2表に基づき、「し」を si、「つ」を tu、「ふ」を hu のように、五十音の行と段の規則性をそのまま反映した表記です。ヘボン式は、外務省が旅券 (パスポート) の氏名表記に採用している方式で、外務省「ヘボン式ローマ字綴方表」 に基づき、「し」を shi、「つ」を tsu、「ふ」を fu のように英語の発音に近づけた表記になります。促音「っ」は原則として次の子音を重ねて表しますが (がっこう→gakkou)、ヘボン式では「ち」行の前だけ例外的に tch と書く慣用 (まっちゃ→matcha) も実装しています。撥音「ん」は、ヘボン式では b・m・p の前で m に変わり (しんぶん→shimbun)、母音や y の前で次の文字と区別するためにアポストロフィを挟みます (ほんや→hon’ya)。この区別がないと「ほんや」と「ほにゃ」のように別の語になってしまうため、ローマ字→ひらがな変換でもアポストロフィの有無を読み分けています。なお「ー」のような長音符や外来語特有の表記など、完全に機械的な変換ができない例外も一部に存在します。

よくある用途

場面 使い方の例
パスポート・氏名表記の確認 氏名のひらがなをヘボン式ローマ字に変換し、申請書のつづりを事前確認する (最終的な表記はパスポートセンターの案内に従ってください)
ローマ字入力の学習 訓令式とヘボン式で同じ語がどう変わるかを見比べる
地名・施設名の表記統一 ローマ字で受け取ったデータをひらがなに戻して読み仮名データベースを作る

入力した文章はサーバーに送信されず、このページを閉じると消えます。関連ツールの ひらがな・カタカナ変換 もあわせてご利用ください。

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公開: 2026-11-02