日付の曜日計算
西暦の年月日を入力すると、その日が何曜日かを「ツェラーの公式」で即座に計算します。計算の途中式も表示され、未来や遠い過去の日付にも対応します。
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使い方
- 日付欄に調べたい西暦の年月日を入力します。入力と同時に曜日が表示されます。
- 下の表には、ツェラーの公式の途中式 (世紀の値 J、世紀内の年 K、各項の計算結果、7で割った余り h) も表示されるので、どうやって曜日が決まるのかを数値で確認できます。
- グレゴリオ暦の規則をそのまま計算に使うため、西暦1年以降であれば未来の日付・遠い過去の日付のどちらでも計算できます (歴史上実際に使われていた暦が常にグレゴリオ暦だったわけではない点は下記「計算の根拠」を参照してください)。
計算の根拠
このツールは ツェラーの公式 (Zeller’s congruence) という、年月日から曜日を求める決定的なアルゴリズムで計算しています。1月と2月は前年の13月・14月として扱い、日 d・月 m・世紀内の年 K (年を100で割った余り)・世紀 J (年を100で割った商) を使って、h = (d + ⌊13(m+1)/5⌋ + K + ⌊K/4⌋ + ⌊J/4⌋ + 5J) mod 7 という式の余り h を計算すると、曜日 (土=0、日=1、月=2、…、金=6) が一意に決まります。
この式の ⌊K/4⌋ と ⌊J/4⌋ の項は、4年ごとにうるう年を入れて7日周期とのズレを補正する仕組みそのもので、現在の暦であるグレゴリオ暦の「4年に1度、ただし100年に1度は例外、ただし400年に1度は例外の例外」といううるう年規則 (このサイトのうるう年判定で解説) を数式に落とし込んだものです。日本では明治5年の太政官布告第337号「改暦ノ件」によってこのグレゴリオ暦が採用されており (国立国会図書館「日本の暦」)、グレゴリオ暦自体のうるう年規則は国立天文台 暦Wiki「グレゴリオ暦」で解説されています。このツールは常にグレゴリオ暦の規則で計算するため (「プロレプティック・グレゴリオ暦」)、実際の日本で改暦前にユリウス暦や旧暦が使われていた時期の日付を計算した場合、当時の暦で記録されていた曜日とは一致しない可能性があります。
よくある用途
| 場面 | 使い方 |
|---|---|
| 契約書・議事録の日付確認 | 指定日の曜日が平日か週末かを確認する |
| プログラムの日付処理の検証 | 自作の曜日計算ロジックの結果と照合する |
| 歴史上の出来事の曜日調べ | 過去の特定の日付が何曜日だったかを計算する (ただし改暦前の日付は上記の注意点に留意) |
| 定例会議・締切日の設定 | 「毎月最終金曜日」などの候補日の曜日を事前に確認する |
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